アートメイク

眉毛アートメイクの「5D」施術を解説!

    眉毛アートメイクの「5D」施術を解説!

    専用の医療針を使って皮膚を着色し、落ちないメイクを施すアートメイク。

    アートメイクの数ある施術箇所のなかでも人気の高い「眉毛アートメイク」では3Dや4Dといった様々な施術方法がありますが、選ぶ技法によって仕上がりのデザインや色合いは全く変わってきます。

    でも、『そもそも“D”って何?』『5Dもあるの?』とアートメイク用語に困っている方も多いのではないでしょうか。

    この記事では眉毛アートメイクにおける「5D」について解説します。

    そもそもアートメイクの“D”って何のこと?

    主にまゆげのアートメイク技法を説明する際に使われる“D”とは、dimension(次元)の頭文字。

    よく平面のことを2D(二次元)、立体のことを3D(三次元)と表したりしますよね。

    たとえば、アートメイクでいう「3D」とは細い医療針を使って1本1本手彫りで眉毛を描き入れる技術のことで、まるで本物の毛が生えているかのように立体的に仕上がることから「3D」と呼ばれています。

    眉毛アートメイクの「5D」とは?

    眉毛アートメイクの「5D」
    眉毛アートメイクの「5D」とは、クリニック独自で定義している技法の種類で、一般的には4D技術のことを指します。4Dとは手彫りペンで1本ずつ毛を描いたあとに機械で全体的に色を付けていく技術のことで、3Dと2Dとを組み合わせた技法。

    たとえば、東京・銀座にあるNビューティークリニック銀座では眉アートメイクの「2Dパウダー法」に「3Dストローク法」を足したものを「5Dハイブリッド法」と呼んでいます。

    また、大阪・心斎橋にある心斎橋グレースビューティーヘルスクリニックでは4D眉とは別で「5D眉」というアートメイクメニューがありますが、手彫り+機械彫りである点は4Dと同じです。

    ほかにもアートメイククリニックによっては3D技法のことを5Dと呼ぶこともあるようです。

    眉毛アートメイクはこんな人におすすめ

    眉毛アートメイクはこのような悩みを持つ方におすすめの美容施術です。

    • 眉毛が左右対称に描けない
    • 朝のメイク時間を短縮したい
    • メイクが崩れたときの化粧直しが面倒
    • すっぴんの顔に自信がない

    アートメイクは一度入れたら1~3年は状態をキープできます。その間は汗をかいても水に濡れても眉毛が消えることはないので、夏のプールも冬の温泉旅行も安心して楽しめますよ。

    アートメイククリニックで行えるアートメイクの施術メニューは、まゆげ以外にリップ、アイライン、ヘアライン(生え際)、ほくろなどがあります。

    眉毛アートメイクの施術一覧

    眉毛アートメイクの施術一覧

    2D眉(機械彫り) アイブロウパウダーでメイクした
    ようなふんわりとした仕上がりが
    特徴。
    3D眉(手彫り) 1本1本の毛並みを再現できる。自
    眉のようなナチュラルな仕上がり
    が特徴。
    4D眉(手彫り+機械彫り) 自然な毛並み感もふんわりメイク
    したような立体感もある仕上がり
    が特徴。
    6D眉(手彫り+機械彫り) 超極細のニードルを用いて眉毛を
    描いていく、メディカルブロー独
    自の最新アートメイク技術の名称。

    →眉毛アートメイク、「1Ⅾ」もある?解説記事はこちら

    自然な仕上がりの美しい眉をめざすなら1本1本手彫りで毛を描き入れる「3D」や、3Dの上からグラデーションを入れてより立体的に仕上げる最新技術「4D」がおすすめ。

    自分に合ったアートメイク技術で、理想の美眉をめざしてくださいね♡