専用の医療針を使って皮膚を着色し、落ちないメイクを施すアートメイク。
アートメイクの数ある施術箇所のなかでも人気の高い「眉毛アートメイク」では3Dや4Dといった様々な施術方法がありますが、選ぶ技法によって仕上がりのデザインや色合いは全く変わってきます。
でも、『そもそも“D”って何?』『最新技術の6Dってどんな仕上がりなの?』とアートメイク用語に困っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では眉毛アートメイクにおける「6D(6Dストローク)」について解説します。
そもそもアートメイクの“D”って何のこと?
主にまゆげのアートメイク技法を説明する際に使われる“D”とは、dimension(次元)の頭文字。
よく平面のことを2D(二次元)、立体のことを3D(三次元)と表したりしますよね。
たとえば、アートメイクでいう「3D」とは細い医療針を使って1本1本手彫りで眉毛を描き入れる技術のことで、まるで本物の毛が生えているかのように立体的に仕上がることから「3D」と呼ばれています。
眉毛アートメイクの「6D」とは?
眉毛アートメイクの「6D」とは、医療アートメイクブランドであるメディカルブローが提供する最新のアートメイク技術です。正式には「6Dストローク®」といいます。
アートメイクの施術方法としては一般的な4D技法と同じで、手彫りで毛を1本ずつ描き入れた後に機械彫りで全体的を着色して仕上げる流れとなります。
メディカルブローの6D眉では、顔の骨格に合わせた黄金比からオーダーメイドで眉デザインを作ってもらえます。また、使用するのは専用の超極細ニードルなので繊細で美しい毛並みを再現することが可能です。
ちなみに6Dストロークはメディカルブロー独自の名称で商標登録を取得しているため、他のアートメイククリニックに「6Dストローク」というメニューは存在しません。
仕上がりイメージはこのようになります。
出典:https://medicalbrows.jp/menu
『6Dストロークのアートメイク眉を受けたら本物みたいな美しい眉毛が手に入る』と芸能人や有名モデルたちの間でも人気の最新施術となっています。
眉毛アートメイクはこんな人におすすめ
眉毛アートメイクはこのような悩みを持つ方におすすめの美容施術です。
- 眉毛が左右対称に描けない
- 朝のメイク時間を短縮したい
- メイクが崩れたときの化粧直しが面倒
- すっぴんの顔に自信がない
アートメイクは一度入れたら1~3年は状態をキープできます。その間は汗をかいても水に濡れても眉毛が消えることはないので、夏のプールも冬の温泉旅行も安心して楽しめますよ。
アートメイククリニックで行えるアートメイクの施術メニューは、まゆげ以外にリップ、アイライン、ヘアライン(生え際)、ほくろなどがあります。
眉毛アートメイクの施術一覧
2D眉(機械彫り) | アイブロウパウダーでメイクした ようなふんわりとした仕上がりが 特徴。 |
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3D眉(手彫り) | 1本1本の毛並みを再現できる。自 眉のようなナチュラルな仕上がり が特徴。 |
4D眉(手彫り+機械彫り) | 自然な毛並み感もふんわりメイク したような立体感もある仕上がり が特徴。 |
6D眉(手彫り+機械彫り) | 超極細のニードルを用いて眉毛を 描いていく、メディカルブロー独 自の最新アートメイク技術の名称。 |
→眉毛アートメイク、「1Ⅾ」もある?解説記事はこちら
→眉毛アートメイク、「5Ⅾ」もある?解説記事はこちら
自然な仕上がりの美しい眉をめざすなら1本1本手彫りで毛を描き入れる「3D」や、3Dの上からグラデーションを入れてより立体的に仕上げる最新技術「4D」がおすすめ。
自分に合ったアートメイク技術で、理想の美眉をめざしてくださいね♡

1990年、東京都生まれ。青山大学総合文化政策学部総合文化政策学科卒業後、JTBを経て現在はフリーの美容ライターへ転身。スキンケアやメイクなどの美容、アロマが好き。日本化粧品検定1級・JCLA認定コスメコンシェルジュ・AEAJアロマテラピー検定1級の資格を所持している。